子供にとってメリットたっぷり!この春は【植物のある暮らし】を始めよう♡
植物に触れていますか?
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皆さんのご家庭では、お子さまが植物に触れる機会はありますか?住宅環境の変化や都会での暮らしにより、最近は昔に比べて土いじりをする機会が減少傾向にあります。
でも、植物に関わることは子供にとって貴重な経験!特に近年は「植育」「花育」といって、教育面でのメリットが多く語られているんです。
植物に触れることが、子供にはいったいどんな影響があるのでしょうか?育てやすいオススメの植物と合わせてご紹介します!
植物に関わるメリットとは?
豊かな心が形成される♡
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花は咲いても、季節が終わるとしおれるもの。
儚い草花に触れることで、命を大切にする優しい気持ちや、美しさを感じる感受性が育まれます。
探究心が養われる
植物に元気でいてもらうにはどうすればいいだろう?
お水をあげる?場所を変える?
自分で考えてあれこれやってみることにより、探究心が養われます。
食育にもリンクする
育てる植物によっては、食育にもつながります。
種や苗から育てて、花が咲いて、実がなって……
自分で育てたものを食べるというのは、子供にとって貴重な経験になるでしょう。
植物に触れるには?
自宅で育てる
一番身近に植物を感じられるのは、やはり自宅での栽培。
花や家庭菜園には自信がない筆者は、育てるのもそれほど難しくないという多肉植物に挑戦してみることにしました。
地域や学校の行事に参加する
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お家では育てる余裕がないという方は、学校や園での花壇づくりに参加させてもらうのもひとつの機会になります。
他にも地域の行事などで、草花に触れる機会があるそうですよ。
自然に赴く
お花畑や植物園など、花の豊かな場所へ出向くのも、子供にとっては新鮮な体験になります。
お散歩中に、お花について声かけをしてみるなど、ちょっとしたことから植物に触れる機会を与えてみませんか?
オススメの植物をご紹介!
マーガレット
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白くてかわいいマーガレットが好きな方は多いのではないでしょうか?
水はけに気を使えば簡単に育てられるそうです。
12〜5月に植えると10〜6月頃開花するので、今から植えるのにピッタリですよ。
ミニトマト
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小学校でも体験するように、接ぎ木苗からなら初心者でも簡単に育てられるミニトマト。
4〜6月から育て始めると、5〜9月に収穫できます。
赤い実ができると子供だけでなく大人もワクワク。食育にもよさそうですね。
日々草(にちにちそう)
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丸っこい花びらにピンクのワンポイントがかわいいニチニチソウ。
4〜5月中旬ごろに植えると、6〜11月に開花します。
どの植物でも言えることですが、タネから育てるのは初心者向けではありません。
ポット苗を購入して始めてみるのが失敗も少なくオススメですよ♡
新しいことを始めよう!
暖かくなってきたこの時期は、育てやすい植物を植えるのにピッタリ。
新年度も始まり、「何か新しいことを始めたい」という方にもオススメです。
「うちの子は草花に興味を示さない」というご家庭も、自宅で育てることで関心を持ち始めるお子さまもいらっしゃいますよ。
まずは花瓶に切花を挿してみてもいいかもしれません。
この春、植物のある暮らしを始めてみませんか?
