ママも気になる「モンテッソーリ教育を取り入れた子供部屋」アイディア紹介!

モンテッソーリ教育を取り入れた子供部屋アイディア


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おうちで過ごす時間が増え、お部屋のお掃除や模様替えなどを楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。ただ快適に過ごせるような環境を整えるだけではなく、お子様の学習環境を見直す方も多いようです。

そこで今回は、棋士の藤井聡太さんも受けていたとされる「モンテッソーリ教育」に注目し、モンテッソーリ教育の考えを取り入れた部屋づくりのアイデアをご紹介します。

モンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育の特徴


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モンテッソーリ教育は、イタリア最初の女性医学博士のひとり、マリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。大人の価値観で一方的に教え込もうとするのではなく、子供の興味や発達段階を正しく理解し、子供が触ってみたい、やってみたいと思う環境を用意し、子供の自発的活動を促します。
参考リンク:日本モンテッソーリ教育綜合研究所

子供達には次の4つの各段階に異なる特徴・学習モード・活発な発達欲求があると考えられています。

①出生~6歳 具体への感受性=驚くべきパワーで自分をとりまく環境の全てを吸収していく時期。
②6~12歳 抽象への感受性=知的敏感期に入り、宇宙のように広い現実、世界を吸収したい時期。
③12~18歳 心も体も、大人へ向かって激しく変化していく時期。
④18~24歳 安定期。自分の職業や専門分野に目覚める時期。
これらの発達要求を達成させるために、小さい頃から遊びながら成長を促すことが大切です。

年齢に制限なく始められる教育


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モンテッソーリ教育は、年齢に縛りなく取り組むことができます。毎日の親子での触れ合いも五感を養うことができますし、視覚的要素を取り入れたおもちゃなどを使用するのもおすすめです。年齢に合ったものなどをうまく活用しながら、興味を持ってもらえるようなことを日々の生活に取り入れていくことが大切です。

教育を取り入れるタイミングに「遅い」ということはありません。是非できる範囲のことから始めてみましょう!

モンテッソーリ教育を意識したお部屋づくりのポイント

子供部屋にモンテッソーリ教育を取り入れる為のお部屋づくりのポイントをご紹介します。

物の定位置を決める


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写真のようにおもちゃが見やすく、かつ、遊びたい時に取り出しやすいように棚に配置します。

子供はいつもと同じことで安心をし、自分の世界を拡げ、できることが増えていきます。その為、棚のおもちゃの配置は決まった場所におくようにしましょう。そうすることで片付けも習慣化されていきますよ。

また、握る力がついてきたらトレイの導入がオススメです。これにより持ちにくい教具もまとめて自分で運べ、自分で準備もしやすく、自立の一歩になります。 

置くアイテムは厳選する


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棚に配置するものは厳選しましょう。教具を用意するためには、まず子どもを観察することから始まります。数を制限することで子どもは集中しやすくなる為、配置する教具は厳選します。

また、子供が興味があるものを1群とし、取り出しやすい位置配置をします。そして1群程ではないが、今後も取り入れて行きたいものは2群として収納しておき、月に1〜2回ほど1群と2群をローテーションすると良いでしょう。

最近触っていないな、難しすぎてできいないな、もしくは簡単すぎて飽きているな、と感じたら交換の目安ですよ。

そして棚には少し空間に余裕を持たせることで戻しやすくなります。また、遊ぶスペースと収納場所を分けることにより片付けられるようになりますよ。

子どもに合った家具を配置する


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子供たちは自ら教具を選び、またもとの位置へと戻します。大きな役割を持つ教具棚は、棚の選び方から意識することが大切です。

①材質:自然由来で、木製のもの
②サイズ:子どもでも手が届く高さであること

また、色は特に決まりがありませんが子どもの興味を惹くため、明るい色が望ましいとされています。そして棚は扉などないオープンな棚を選びましょう。棚の高さを変えられるものを選ぶと、年齢によって買い替えずに済み便利ですね。

棚に置くおもちゃはかごなどにまとめてしまわないように、どんなおもちゃがどこにあるか、パッと見てわかることが重要です。絵本も表紙が見えるように置いて子供自身で選びやすいようにしましょう。

モンテッソーリ教育を意識した子供部屋アイディア

モンテッソーリ教育を意識した子ども部屋を実際に見ていきましょう。

子供部屋はお支度しやすい工夫をする

自分で洋服を選べるようにする


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「日常生活の練習ができる」環境づくりを意識した作りになっています。子ども部屋の一角に子供用の洋服タンスとハンガー掛けを用意し、服を自分で選べるよう設しており、服を選んだり片付けやすいように配置しています。

タンスの中は引き出しごとに服の種類を分けるなどして選びやすく工夫をしているそう。また、その際選びやすいように選択肢は減らしてやり、季節外の洋服は別の場所へ収納しましょう。

マークをつけてわかりやすく


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洋服を収納しているかごには、それぞれなにが入っているのか見ただけでわかるように付けています。こうすることで、何がどこに入っているのかが分かり、子供自身で選び自発的なお支度の訓練にもなります。

おもちゃや道具など片付けが1人でできる工夫

自発的に過ごせるお部屋づくり


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今まで本棚として利用していたカラーボックスを横にしておもちゃを取り出しやすいようにしたとのこと。子供の目線におもちゃや絵本があるので、子供自身でスムーズに出し入れができます。また、棚で仕切った先に机や椅子を置いて集中スペースに。このように椅子は座った時に足がつくものを選ぶと良いですね。

おもちゃで遊ぶスペース、机に向かって作業するスペース、と「その場所で何をするのか」が明確になっているお部屋です。

ワゴンなどを使ってエリアを決める


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お絵かき道具、粘土、ハサミ等のワーク系と3つのカテゴリーごとに遊び道具をまとめて置いておきます。

製作コーナー、工作コーナーを届く位置に設け、道具が見えるように置くことにより、子供が遊びたいときに、必要な道具はどれなのかを、選んだり考える訓練にもなります。キャスター付きで簡単に場所を移動させることが出来るのも子供が使いやすくなる工夫です。

トレーを活用して遊びやすく


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こちらの方はトレーを上手く活用しています。現在3歳と5歳のお子さんがいらっしゃるそうですが、「塗る」「貼る」「折る」に特に興味があるとのこと。トレーに遊ぶジャンルごとにセットを揃えておくと、遊び場に運んで自分がやりたい遊びがしやすくなります。

この時、遊ぶ場所とお片付けをする場所を分けてあげることが大切です。お子様を観察し、今、興味のあるものや、旬な遊びなどを順次取り入れることで刺激になって良いですね。

生活の中にモンテッソーリ教育を取り入れてみよう


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モンテッソーリ教育。耳にしたことはあるけれど、実際に取り入れるとなると何から始めたら良いのかわからない、という方も多かったのではないでしょうか。まずは無理のない範囲で、少しずつ取り入れてみるのがおすすめです。書籍もたくさん出ているので、興味のある方は読んでみるのも良いかもしれません!

ぜひ子ども部屋作りに活かしてみてくださいね♪

cinnachoco

4歳の女の子のママです。 お洋服や小物、そして食べることが大好きです。 日々に色を添えられるような、素敵な情報をお届けできたらと思います*

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